寒い朝、着替えがつらい…そんな高齢者に
寒い冬の朝、特に高齢の方は
「体がこわばって動きづらい」
「服を脱ぎ着するのが億劫…」
と感じやすくなります。
若い頃はなんでもなかった動作も、加齢とともに可動域が狭まり、筋肉の柔軟性も低下。さらに朝は冷えの影響でこわばりが強くなりがちです。
こうした「冬の朝の着替えストレス」を少しでも減らすために、この記事では 着替えをラクにする工夫とおすすめアイテム をご紹介します。
子どもの頃は寝相が悪いのが普通だった?
少し余談ですが、子どもってよく寝返りをうったり、布団からはみ出して寝ていたりしますよね。
実はこれ、「寝ている間もしっかり動けている」という証拠でもあります。
ところが高齢になると、
・重たい布団を好むようになる
・寒さや疲れで体が動きづらい
・無意識に動かない寝方になる
といった傾向が出てきて、寝ている間に体がさらにこわばるということが起きやすくなるのです。
だからこそ「起きたあと」の着替え時に、負担を減らしてあげる環境がとても大切なんです。
着替えがラクになる工夫とアイテム3選
① 座ったまま着替えやすい “肘付き回転イス”
足腰が不安な方にとって、立ったままの着替えはとても危険。
肘付きで安定感があり、座ったまま向きを変えられる回転イスがあると、着替えの負担がぐっと軽くなります。
② 着替えスペースに “ミニ電気ヒーター” を置く
脱衣所や寝室で服を脱ぐとき、「寒っ!」と一気に体が縮こまってしまいがち。
小型のセラミックヒーターやパネルヒーターが1台あると、ほんのり暖かい環境で安心して着替えられます。
消し忘れ防止の「人感センサー付き」もおすすめです。
③ 朝起きてすぐ羽織れる “あったかベスト” を用意
着替える前の冷えきった状態では、まず体が動きません。
そんなとき、軽くて暖かいベストをすぐ羽織ることで、こわばりをやわらげやすくなります。
電熱ベストや、フリース素材の前開きタイプなどがおすすめです。
まとめ:朝のこわばりには「環境と動きやすさ」のサポートを
冬の朝の着替えがつらいのは、年齢のせいだけではありません。
動きやすい環境づくりと、ちょっとした工夫で改善できることもたくさんあります。
ぜひ今回ご紹介したアイテムをうまく取り入れて、
高齢のご家族やご自身の冬の朝を、少しでもラクにしてみてくださいね。

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