作業療法士 久松– Author –
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足元の工夫
立ったとき足の指が床についていますか|浮き指のセルフチェックと足指の使い方【作業療法士】
いま、立った状態で足元を見てください。足の指は、全部きちんと床についていますか。 指が浮いている状態を「浮き指(うきゆび)」と呼びます。本人はまず気づきません。痛くもかゆくもないからです。ですが、足の指が使えていないことは、歩き方・バランス... -
足元の工夫
高齢者の爪が厚くて切れない|正しい切り方と、切ってはいけない爪の見分け方【作業療法士】
親の足の爪が、厚く、硬くなっていて切れない。爪切りが入らない。無理に力を入れたら、パチンと欠けて割れてしまった——。 足の爪は、家族が「気づいたときにはかなり伸びている」場所です。本人は届かないし、見えない。そして爪の状態と歩き方は、お互い... -
生活負担の軽減
靴下が履けない・ボタンが留められない|着替えを助ける自助具の選び方【作業療法士】
靴下が履けない。ボタンが留められない。——年をとれば仕方がないと思われがちですが、リハビリの世界では「道具で解決する」のが当たり前の分野です。 作業療法士が扱う道具に「自助具(じじょぐ)」があります。介助を増やすためではなく、自分でできる状態... -
転倒予防の基礎知識
高齢者が床から立ち上がれないとき|作業療法士が教える5ステップと家族の介助のコツ
転んだあと、床から立ち上がれない。ケガはなさそうなのに、自力では戻れない。——このとき家族が力任せに引っ張り上げるのは、いちばん危険な対応です。 この記事では、私が現場で実際に指導してきた床からの立ち上がり方5ステップと、家族が手伝うときの... -
離れて暮らす親へ
一人暮らしの親の「夜」が心配な方へ|夜間の転倒に家族ができる備え
「実家に電話したら、親が昨夜転んでいたことを後から知った」——一人暮らしの親を持つ方から、病院で何度も聞いた話です。 夜の転倒対策は、「環境を整える」と「異変に気づける仕組み」の2段構えで初めて機能します。片方だけでは穴が残ります。この記事... -
離れて暮らす親へ
徘徊が心配な家族へ|「靴に入れるGPS」という備えを作業療法士が解説
病院の外来で働いていたとき、こんな問い合わせを受けたことがあります。「うちの父、そちらに来ていませんか?」——ご家族が行方を探していたんです。後日聞いた話では、その方は昔住んでいた場所を迷子のように歩いていて、当時のご近所だった方が気づいて... -
離れて暮らす親へ
親の認知症、最初に気づくのはどんな変化?|家族が見ているサインを作業療法士が解説
「最初におかしいと思ったのは、いつでしたか」——ご家族にそう尋ねると、返ってくる答えには共通点があります。多くの方が挙げるのは、物忘れそのものではありません。 家族が最初に気づく3つの変化 1. 同じ話の「頻度」が上がる いちばん多いのがこれです... -
離れて暮らす親へ
親が転倒した…そのあと家族がやるべきこと|再転倒を防ぐ5つの行動
「お母さんが転んだ」と連絡が来た。骨折はなかった。よかった——で終わらせないでください。1回目の転倒は、次の転倒を防ぐ最大のチャンスです。この記事では、家族が今日からやるべきことを5つの行動にまとめます。 高齢者の「転倒・転落・墜落」による死... -
生活負担の軽減
車椅子クッションは「柔らかいほど良い」が間違いな理由|選び方を作業療法士が解説
「お尻が痛いと言うから、柔らかい座布団を敷いてあげた」——実はこれ、現場でよく見た逆効果のパターンです。車椅子のクッションは「柔らかいほど良い」は間違い。作業療法士として見てきた実例から、選び方を解説します。 柔らかい座布団で、食事がしづら... -
生活負担の軽減
食事の自助具おすすめ|すくいやすい食器と箸・スプーンの選び方を作業療法士が解説
手や腕が思うように動かなくなって、食事に介助が必要になる。本人にとってこれが、どれだけのストレスか——リハビリの現場で毎日感じていました。食べることは、1日3回ある「自分でできた」の機会です。この記事では、リハビリ室で実際に出番の多かった食...